銀河帝国

銀河英雄伝説にならう、格好よい生きかた

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一頭の獅子に率いられた羊の群れは、一頭の羊に率いられる獅子の群れを駆逐するという

「いかにメルカッツが率いるといっても、所詮寄せ集め。
 恐るるに足らぬ。」
 -フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト


「一頭の獅子に率いられた羊の群れは、
 一頭の羊に率いられる獅子の群れを駆逐するという。
 油断はせぬことだ。」
 -エルネスト・メックリンガー


リップシュタット盟約が帝国貴族の間に結ばれ、内乱の様相が
いよいよ濃くなってきたこの時期、ライハルト陣営は相手の連合軍司令官に
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ上級大将が
就いたと聞いて、一同驚きを隠せません。

ミッターマイヤーをして「厄介なことになった」と言わしめる、
メルカッツ提督の実力たるや推してはかるべしですが、
いかに烏合の集とは言え、有能な指揮官に率いられる組織には
充分気をつけるようにというメックリンガーの言葉は然りです。

組織は指揮官の度量以上に大きくはならないのですから、
そういった意味では、烏合の集に無限の可能性を与える、
メルカッツ提督に注意をするのは当然のことと言えましょう。

自分たちの組織はどうでしょうね?
一面で、あれだけ腐敗した銀河帝国から
ラインハルトのような超新星が生まれるのも組織の面白いところ。

人事を生業としている私としては、
さしあたり超新星を生む土壌を絶えず耕しておきたいですね。

OVA第18話「リップシュタットの密約」

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誰に向かって功を誇るつもりか

「止めぬか!卿らは武人であろう。
 単身、しかも素手で敵中に乗り込んだ人間を殺し、
 誰に向かって功を誇るつもりか。」
 -ウォルフガング・ミッターマイヤー


同盟の竜頭蛇尾のおしゃべり政治屋、
ウィリアム・オーデッツの情けない姿と、
ミッターマイヤーの部下への一喝が余りに対照的です。

己の雄弁さに溺れるオーデッツ。
激高したバイエルラインに銃を向けられますが、
それをミッターマイヤーが上記の言葉で制止。
途端に脱力するバイエルラインの表情が素敵です。
敬愛する疾風ウォルフに叱られてショボン…みたいに。

ミッターマイヤーにしてみれば、
全力で向かってくる敵と、卑劣極まる味方は、
打倒して、処刑して然るべきと思っているでしょうが、
それにあたらないオーデッツなど興味がない。
舌先だけの薄い男には構う価値もないと感じているのかも。

それよりも、おそらく出陣してくる
同盟の宿将、アレクサンドル・ビュコックとの戦いの方が重要?

話がまとまらなくなりましたが、
まずはそんなところで、
ミッターマイヤーの格好良さが引き立つ場面でした。

OVA第67話「神々の黄昏(ラグナロック)ふたたび」

ロイエンタールの…大馬鹿野郎ぉぉぉぉ!!

「ロイエンタールの…大馬鹿野郎ぉぉぉぉ!!」
 -ウォルフガング・ミッターマイヤー


昨年3月、ジークフリード・キルヒアイスの辞世を伝えた後、
実に1年近くもココを留守にしました。時間は作るモノだと思っているものの…

さて、久しぶりの言葉は、やはりこの方から。
双璧の争覇戦を前にした、ロイエンタールとミッターマイヤーの痺れるやりとり。

戦いたくないミッターマイヤーの言葉を遮る、ロイエンタール。
他と比べるもののない友誼を持つ二人の間には、
色々とありすぎて、掛け合う言葉一つ一つがとても貴重なものと思えます。

ロイエンタールの言葉は後ほど紹介したいですが、
やっぱり最後を締めくくるこの言葉を先ず紹介しないと。

この言葉を持って、二人は永遠に別れます。
言う前に通信を切ったということで
ロイエンタールには聞こえなかったこの言葉ですが、
きっと気持ちは伝わったことと思います。

その上でロイエンタールは「すまん」とでも苦笑しているのでしょうか。

OVA第95話「双璧相撃つ!」

ジークは昔の誓いを、守ったと

「それと…アンネローゼ様に、お伝えください。
 ジークは昔の誓いを、守ったと…」


「いやだっ!おれはそんなことは伝えない。
 おまえの口から伝えるんだ。おまえ自身で。
 おれは伝えたりしないぞ!
 いいか、一緒に姉さんのところに行くんだ!
 キルヒアイス!!」

 -ジークフリード・キルヒアイス
 -ラインハルト・フォン・ローエングラム

ウォルフ・デア・シュトルムの言葉ではありませんが、
ジークフリード・キルヒアイスは特別でした。

彼は自分の敬愛する姉弟のために、その一生を捧げ、
歴戦の勇将達、敵である魔術師からも
残念に思われる不慮の死を遂げるのです。

そして彼は伝説になった。
ジークフリード・キルヒアイスが生きていれば、
その後どのような銀河の英雄伝説が広がったか。

残念です。


このシーンは本当に泣けます。

少年の頃、アンネローゼから「弟と仲良くしてやってね」と
声をかけられたシーンが1秒ほど、パッと映ります。

ラインハルトの本気の思いを聞き、微笑みながら絶命。
カッと目をひらいてラインハルトに遺志を伝えるシーンと相まって。

悲しいです。淋しいです。

合掌。

OVA第26話「さらば、遠き日」

宇宙を、手に、お入れください…!

「ライン、ハルト様…!」

「医者が来るまで喋るな。」

「宇宙を、手に、お入れください…!」

「あぁ…あぁ!もちろんだ、おまえと一緒に…!」
 -ジークフリード・キルヒアイス
 -ラインハルト・フォン・ローエングラム

こんばんは。
ものすごい久しぶりですね。

仕事がメッチャ大変で、いや…
今も大変なのですが、ようやく戻って参りました。

最近、自分の無力感、力不足感を痛感します。
そんな時は銀河英雄伝説を観て勇気づけられます。

そんな今日、繰り返し観たのは冒頭のシーン。
後ろで流れるクラシックが絶妙に涙を誘います。

カッと目を開き、最後の言葉を振り絞るキルヒアイス
ラインハルトの「おまえと一緒に」との声がけが虚しく響きます。

いや、キルヒアイスの微笑みをみれば、虚しくは無かった?
ラインハルトの無念以上の、キルヒアイスの無念。

キルヒアイスはこの後、もう一言、優しく呟きます。
ラインハルトと、ラインハルトの後ろにいるあの人に向けて。

これをもってジークフリード・キルヒアイス
「(彼が)いれば」「ご健在なら」と過去形で語られることとなるのです。

合掌。

OVA第26話「さらば、遠き日」

プロフィール

Horamigo

Author:Horamigo
銀河英雄伝説とクラシックの共演に魅せられて幾年。その至言を備忘すべく残しております。更新はTwitterで確認!みなさまのコメントお待ちしております!!

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