ミッターマイヤー

銀河英雄伝説にならう、格好よい生きかた

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誰に向かって功を誇るつもりか

「止めぬか!卿らは武人であろう。
 単身、しかも素手で敵中に乗り込んだ人間を殺し、
 誰に向かって功を誇るつもりか。」
 -ウォルフガング・ミッターマイヤー


同盟の竜頭蛇尾のおしゃべり政治屋、
ウィリアム・オーデッツの情けない姿と、
ミッターマイヤーの部下への一喝が余りに対照的です。

己の雄弁さに溺れるオーデッツ。
激高したバイエルラインに銃を向けられますが、
それをミッターマイヤーが上記の言葉で制止。
途端に脱力するバイエルラインの表情が素敵です。
敬愛する疾風ウォルフに叱られてショボン…みたいに。

ミッターマイヤーにしてみれば、
全力で向かってくる敵と、卑劣極まる味方は、
打倒して、処刑して然るべきと思っているでしょうが、
それにあたらないオーデッツなど興味がない。
舌先だけの薄い男には構う価値もないと感じているのかも。

それよりも、おそらく出陣してくる
同盟の宿将、アレクサンドル・ビュコックとの戦いの方が重要?

話がまとまらなくなりましたが、
まずはそんなところで、
ミッターマイヤーの格好良さが引き立つ場面でした。

OVA第67話「神々の黄昏(ラグナロック)ふたたび」

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ロイエンタールの…大馬鹿野郎ぉぉぉぉ!!

「ロイエンタールの…大馬鹿野郎ぉぉぉぉ!!」
 -ウォルフガング・ミッターマイヤー


昨年3月、ジークフリード・キルヒアイスの辞世を伝えた後、
実に1年近くもココを留守にしました。時間は作るモノだと思っているものの…

さて、久しぶりの言葉は、やはりこの方から。
双璧の争覇戦を前にした、ロイエンタールとミッターマイヤーの痺れるやりとり。

戦いたくないミッターマイヤーの言葉を遮る、ロイエンタール。
他と比べるもののない友誼を持つ二人の間には、
色々とありすぎて、掛け合う言葉一つ一つがとても貴重なものと思えます。

ロイエンタールの言葉は後ほど紹介したいですが、
やっぱり最後を締めくくるこの言葉を先ず紹介しないと。

この言葉を持って、二人は永遠に別れます。
言う前に通信を切ったということで
ロイエンタールには聞こえなかったこの言葉ですが、
きっと気持ちは伝わったことと思います。

その上でロイエンタールは「すまん」とでも苦笑しているのでしょうか。

OVA第95話「双璧相撃つ!」

まったく不幸とか不運とかに定量があるなら、将来の計画というものが立てやすいだろう

「まったく不幸とか不運とかに定量があるなら、
 将来の計画というものが立てやすいだろう。
 出征の度にエヴァに心配をかけることもなくなるかもしれん。」
 -ウォルフガング・ミッターマイヤー


回廊の戦い、その後。
ファーレンハイト・シュタインメッツが鬼籍に入り、
そして宇宙の片側から偉大なる男が去った。

バイエルラインが「その年の不幸は前半で使い果たした」と思いたいと
言ったところ寂寥を禁じ得ないミッターマイヤー元帥、ふと独語します。

そうでは無いことを一番理解している元帥が言うからこそ、
我々としては将来を計画することのむつかしさを一層知ることができましょう。

でもこう考えてしまう組織は必ずあると思います。
「前半は悪かったから、後半は良くなるはずだ。」
何をもってそう考えるのか、予測としてしっかり根拠があるなら結構ですが、
今回のように希望的観測で計画を立てられては周りが困る。

心は易きに流れますから、常日頃気をつけないといけませんね。

妻への愛情と、無い物ねだりの諦観。
元帥の良識家としての一面が垣間見られる言葉でした。

OVA第84話「失意の凱旋」

味方が付いてこられないような作戦を立てるとはなぁ

「ちぃ!
 元帥だの、宇宙艦隊司令長官だのと、
 顕職に祭り上げられている間に、
 おれも戦闘指揮の感覚が鈍ったと見える。
 味方が付いてこられないような作戦を立てるとはなぁ…」
 -ウォルフガング・ミッターマイヤー


回廊の戦いにてヤン艦隊と激突した銀河帝国軍ですが、
疾風ウォルフはこの時点、未だ総旗艦ブリュンヒルトの内。

自らの旗艦を離れても、カイザーの傍で的確に指揮するミッターマイヤー
さすがとしか言いようがありませんが、なんせ相手はヤン・ウェンリー。

上手くいかない艦隊運動に苛立ちを見せます。
この時呟いたのが冒頭の言葉。

疾風ウォルフは他人に責任を負わせる考えが全くない。
作戦自体は一流であっても、部下がついて来られなければ指揮のせい。

いや、まったくもって見事だ。
絶妙の作戦を立て完璧な指揮を執っても、部下が失敗すれば司令官の責任。
その反対が跋扈する現実社会から見るとまことに潔く、清々しい。

完璧すぎるその姿は、ヤンなどと比べ、
とっつきにくいと言われる理由かもしれませんが。

ミッターマイヤー、私もかくの如くありたいと精進しております。

OVA第80話「回廊の戦い(中編)~万華鏡(カレイドスコープ)~」


※今後コメントには、いただいた次の記事で返事をするようにします。

wmさま
コメントありがとうございます!
元々、自分の備忘録で作ったコレですが、
お気に召せばこれに勝る喜びはありません。
今後とも宜しくお願い致します!

確かに元帥ほど見識と信義と公正さに富んだ人は稀有ですわ

「確かに(ミッターマイヤー)元帥ほど、
 見識と信義と公正さに富んだ人は稀有ですわ。」
 -ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ


昨日8月30日はウォルフガング・ミッターマイヤーの誕生日と言うことで、
疾風ウォルフの三本立てでお伝えしましたが、最後にこれを紹介します。

話したのはフロイライン・マリーンドルフ。
ですが、ここはミッターマイヤーの話として紹介したい。

この時点でヒルダはカイザーの子を身籠もっています。
国務尚書であり、帝国でも随一の良識派と言われる
彼女の父、マリーンドルフ伯は国政の一線から退くと娘に伝える。

国務尚書を継ぐのは誰かと娘に訊かれ、
伯はミッターマイヤー元帥を推したところ、冒頭の言葉です。

伯の見事な引き際もさることながら、
元帥を推す見識も大したものだとわかります。

曰く、国務をつかさどる者には見識・信義・公正さが絶対条件である。
必要条件は他にあるとしても、ここが一番であると伯は言っている。
直接には述べてませんが、私にはそう聞こえます。

ヒルダは驚きながらも、父の慧眼に同意する。
カイザーが認めるかどうか、そこにも留意しながら。

我々が政治家を選ぶ時の指標にしたい言葉です。

OVA第98話「終わりなき鎮魂歌(レクイエム)」

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Author:Horamigo
銀河英雄伝説とクラシックの共演に魅せられて幾年。その至言を備忘すべく残しております。更新はTwitterで確認!みなさまのコメントお待ちしております!!

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